株式会社安水建設（横山町）がプロデュースする「しあわせをはこぶパン（百石町）」では「ステーキハウス シャロレ（里町）」と連携した取り組みとして、安城和牛を使ったカレーパンを開発し、今年6月から販売を開始しました。
　安城和牛のステーキを提供するシャロレでは、30～40食分のヒレ肉から筋や脂が多い部分約600gが端材として生じており、何とか有効活用できないかと考え、しあわせをはこぶパンに相談したことが開発の契機であった。試作に2～3カ月を要し、試行錯誤しながら開発したカレーパンは、しあわせをはこぶパンの店頭にて1個350円で販売しています。
　10種類のスパイスを使って一から手作りしたカレーと、高い品質の安城和牛の味わいが合わさっており、本商品から安城和牛を知っている、食べたことがあるという人を増やしていきたいという想いも込められています。個数限定で販売しているため、ぜひ購入してみてはいかがだろうか。
　地産地消を心掛け、旬の野菜や果物を使い、生地には添加物を入れず素材の味を安心して楽しんでもらえるようなパンを届ける「しあわせをはこぶパン」から今後も目が離せません。

【事業所名】しあわせをはこぶパン
【所在地】安城市百石町6-3
【電話番号】0566-71-5101